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2009年6月11日 (木)

気になっていることに続いて

 ももが保育所を卒園する前から、子どもも親も最後の保育所生活を楽しみたいと思って登園していた私。 卒園してしまったら、寂しくってたまらないかも・・とも思っていましたが、今は毎日が忙しくて、そんな気分になる暇もなく・・。 


 というより、長い期間通った保育所ですが、通っていたことさえも今はあまり現実味がなく感じています。 新しい小学校生活が充実しているってことかしら・・・。 保育所にお迎えに行かなくなった代わりに、今は学童に毎日お迎えに行っているので、そんなに大きく変わっていないからかも。 学童の指導員さんはいい方ばかりで、お迎えの時に子どもの様子や出来事など話して頂いています。 パワーの有り余った大勢の子ども達の面倒をみるだけでも大変なのに、本当に頭が下がります。 学童自体も長期休みの前、年度末など保育所以上に懇談会があり、丁寧に接して頂き、感謝です。



 前記事で保育所をめぐってのことを書きましたが、小学校に入学するまでの時期って、子育てにとって重要で貴重な時期だと思います。 短いようで、生まれてから6年はありますものね。 職場から保育所に迎えに行くと、仕事とは全く違う時間や雰囲気が流れた場所で、子ども達のかわいい姿が見れて、家に帰る前にホッと出来る場所でもありました。 子どものことを先生と話が出来ることをうれしく思っていました。 


 その反面、以前何度も書きましたが、子どもには 「自分のことは自分で出来るように」 という指導重視、親にも園のきまりや提出物、お迎えは早くと色々と厳しい園でもありました。 園のきまりなどは守って当然のことですが、仕事や様々な事情で出来ないことがあると、 「そういうことでは、職員が困ります」 というお小言を頂くような。 もちろんきまりを破りたくて破ったり、忘れたくて忘れているわけではないのですが、極力お小言を頂かないように気をつけて通っていました。



 生まれて半年のはなを最初に預けた時は、知り合いがいない土地での初めての子育てで不安だった私。 単に友人がほしかったし、少しでも子育てを楽しみたいという気持ちでした。 でも園と親が子育てを共有しようとか、親同士つながった子育てをしようという園ではありませんでした。 働く忙しい親に配慮してとも言うけれど、最初からあまりそういう考えは感じられませんでした。



 10年半にも及ぶ園生活とmailtoの普及でママ友も出来、それなりに楽しい園生活は送れたけれど、園には 「ゆったりと子育てしていいんだよ」 というメッセージを送ってほしかったなというのが、私の感想。 園から感じたメッセージは、子どもも親も、きまりを守り、人に迷惑かけないようにということでした。 きまり、時間を守る、やるべきことをやるなんて(と、言ってはいけない?)、仕事や社会生活の中でもいつも求められ、親はキリキリと余裕なく過ごしています。 それは仕方のないことではあるけれど、子育てってなんだか大人の社会生活とは違う時間が流れていると思うので、 「子育てを楽しんでほしい」 ということを伝えてほしかったな~。 そもそも園長、保育士さん達自身が保育を楽しんでいられない状況かもしれない中、親に対してそんな思いがあるかどうかもわからないし、単に私だけの思いに過ぎませんが。 



 すみません。 自分と違う考えに対して延々と言っていても仕方ないのですが、これからの乳、幼児を育てる人たちが、子育てを過酷に苦痛に思わないためには、社会全体やまわりの姿勢って大切じゃないかしら・・と思っています。



 今年うちの小学校で2年目になる小学校の校長先生は入学式の時、 「子育てが難しい時代ですが、親同士が仲良くなることが、子育てにとっていいことにつながりますので、ぜひ保護者のみなさんも、仲良くなってください」 と言われたので、私の考えも間違いではないと思っています。 



 保育の制度、施設とも子どもはもちろん、親を支援するものであってほしいし、保育所は子育ての喜びを分かち合うところであってほしいなと思います。 



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コメント

naonaoさんの書いていることはとても当然のことで、こういうことをきちんと文章にまとめて書けるのは、考えの整理とその発信という点で素晴らしいことだと思います。

>子どもも親も、きまりを守り、人に迷惑かけないようにということでした。 

子どもたちがのびのびと成長することよりも、このようなことを優先するのは間違ってる。
のびのびと自分自身を解放して過ごす中でこそ、なぜこうしなければいけないのか、何をされたらうれしいのかを心と体が納得して身につけていくのではないでしょうか。

言葉の指導や規律の指導では、心と行動がバラバラな子になってしまいます。

小学校の校長先生の言葉は、うれしいですね。
今の時代に、親と子どもにとって大切なことは何かを短い言葉で表現されている。
ホッとしますよね。

私たちは一人の母で有識者でもなければ保育方針にモノ申す力もなくて、
naonaoさんのようにたまたま入った保育園で、おかしいと思ったことを、どうやって変えていけばいいのか、本当に悩みますね。
園行事や園規則などについては、naonaoさんが全力を傾けたように保護者会である程度は意見できても、子どもの保育方針について園は親の意見でどうこうなることは本当に難しい。
園長の考え方を変えることになるから、無理??
だけど、だけど、どうにかしたいよね。

投稿: かめ | 2009年6月13日 (土) 11時46分

☆かめさん へ
 ほめて頂いてありがとう。 入園当初から、自分の求めているものとは違うな~と違和感や期待を抱きつつ10年半通い、やっと最後の1年くらいで自分の考えが少しまとまりました。 同じような内容のことを、このブログで何度かに渡り、考えをを書くことで整理出来たり、みなさんの意見を聞いて心強く思ったからで、ブログのおかげです。 でもこの文章を書くのもずいぶん時間がかかったわ~。
 かめさんの言うとおり、有識者でも、保育の専門知識があるわけでもない私ですが、保護者の立場として思ったことを発信しました。 園の中では保護者会で頑張りましたが、根本的なことはなにも変わらないのよね。
 子育てを大切にした世の中になるように、弱者をいじめない世の中になるように願いながら、自分の出来ることを考えながら微力でもやれたら・・と思いますconfident 

投稿: naonao | 2009年6月13日 (土) 22時33分

naonaoさんの園生活に自分を重ねていました。
yumiは最初職場の託児所で1歳半から1年半お世話になりその後市の保育園へ。どちらも子供らしくのびのび毎日泥んこになっていろんな経験をし、保護者へも気遣いしてくれる居心地のいい場所でした。
そんなイメージのまま、転居後の保育園できまり・時間・あれもこれもダメ・・・。という所へ通いました。
これも同じ保育?と考える日々。子供も私もギスギスした気持ちで先生に対してもゆったりとした気持ちで本音で接する事ができませんでした。
結局自分たちが環境を変えることでしかできませんでした。

今の2人の子供達の通う場所は、とっても居心地がいい。
先生方の口癖は「大丈夫よ~、お母さん」「ゆっくりでいいんだから・・・」
所長先生に至っては、家作りの場所をどこに??と悩んだときにも相談にのって頂いたり、心強い存在です。
キリキリしそうになる時も先生の一言で、ほっとできたり気持ちが落ち着いたりいつまでも居たい場所です。
いろいろ通ってみたからこそわかることなのかも知れませんが、こんな保育園がたくさんなら保護者も安心して預けられ子育てを楽しめると思うんです。
それも個々の感じ方なのかも知れませんがね。
でもnaonaoさんの意見は私も同感です。

投稿: しおっぺ | 2009年6月13日 (土) 23時22分

☆しおっぺさん へ
 本当に園によって、考え方、雰囲気は色々で、子どもと親の気持ちに寄り添った園もあることを耳にするとうれしい限りです。 運悪く、そうではない園に出会い、
小言ばかり言われては、責任を親に任されて、子育てが負担になってしまいます。
子育てに関わるお仕事の方は、親が子育てを楽しくも苦痛にもなることを考えて頂き、支える気持ちで接してほしいですよね。 
 キリキリした雰囲気の中で、よい子育ては出来ないし、誰でも本音は話しませんよね。 おしゃべり好きな私でさえ、あの園長先生とおしゃべりしたいなんて思いませんでしたもの。 
 今子育てが難しいのは、社会全体が物騒なこともあるけれど、親1人ひとりが孤立し、悩みを抱え込んでいることにも思いをはせてほしいな~。 保育所、幼稚園が子どもも親も居心地よい場所であり、子育てが楽しめる場所であってほしいですよね。 

投稿: naonao | 2009年6月14日 (日) 06時59分

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